#1長崎旅行記 1日目 宇都宮〜羽田空港
こんにちは!あややです♫
先日長崎に家族旅行に行ってきました。
ちょっと時間が経ってしまいましたが(笑)その時の旅行記を順次アップして行きたいと思います。
- その1 地方都市からの移動手段はどれがオトク?
- 遠隔地から空港への移動手段検証 自分に合った移動手段を探そう
- 地方都市からの在来線での移動は9時以降のフライトの時が良い
- 自家用車での移動時に注意すべきこと
- リムジンバスを使っての移動はコストに見合った選択肢
その1 地方都市からの移動手段はどれがオトク?
栃木県在住者にとって羽田や成田に移動する際は、主に3通りの選択肢があります。
1.電車を使っての移動
2.自家用車での移動
3.リムジンバスを使っての移動
人それぞれ都合の良い方法で行かれているかとは思いますが、ここで少しだけそれぞれのメリット・デメリットをチェックしていきたいと思います。
遠隔地から空港への移動手段検証 自分に合った移動手段を探そう
いわゆる大都市からの遠隔地に住んでいる者にとって、電車を使っての機関空港への移動は一苦労です。
僕は栃木県に住んでいるのですが、電車を使用して羽田や成田に向かう場合は、東京経由で行くのが一般的な為(他にも行く方法はありますが、少なくとも僕はそうです)時間もかかればお金もかかります。この辺が都心部に住んでおられる方が非常に羨ましいなぁと感じるところです。
実際にどのくらいのお金と時間(乗り換え時間込み)がかかるか調べてみました。
1.電車を使っての移動
宇都宮駅ー羽田空港国内線ターミナル(大人一人あたり)
◯ルート1
宇都宮→東京→品川→京急蒲田→羽田空港国内線ターミナル(在来線利用時)
所要時間・・・約2時間20分
チケット代・・・JR乗車券1,940円 京急410円
合計2,350円✕2(往復)=4,700円
◯ルート2
宇都宮→東京→品川→京急蒲田→羽田空港国内線ターミナル(新幹線利用時)
所要時間・・・約1時間30分
チケット代・・・JR乗車券1,940円 自由席特急券2,470円 京急410円
合計4,820円✕2(往復)=9,640円
2.自家用車を使っての移動
宇都宮ー羽田空港国内線ターミナル駐車場(自家用車1台あたり)
◯ルート1
宇都宮→羽田空港国内線ターミナル駐車場(一般道利用時)
所要時間・・・約3時間30分
駐車場代・・・6,000円(4日間利用時・定額)+ガソリン代往復(約2,000円)
◯ルート2
宇都宮→東京→品川→京急蒲田→羽田空港国内線ターミナル(高速道路利用時)
所要時間・・・約2時間30分
高速料金・・・4,070円✕2(往復)=8,140円
駐車場代・・・6,000円(4日間利用時・定額)+ガソリン代往復(約2,000円)
合計14,140円+ガソリン代往復(約2,000円)
地方都市からの在来線での移動は9時以降のフライトの時が良い
こうして比較してみると、一人で移動の場合は一番オトクなのはJRの在来線を利用しての移動が安くて済みそうです。
しかしこれは「電車が動いている時間の場合」の話です。
早朝のフライトの場合、もちろん電車は動いていませんから別の手段を使う、もしくは前泊をする。といった選択肢が見えてきます。
今回の旅行は朝8時15分のフライトでした。諸手続きや朝食のことなどを考慮に入れると、少なくとも1時間30分前には空港に着いていたいものです。
ということは、6時45分羽田着。宇都宮の始発電車は4時37分。そう。つまり2時間20分かかる電車は、ちょっと危険です。
自家用車での移動時に注意すべきこと
そうすると時間的にも余裕が取れる自家用車のパターンが良いようです。なぜって、要は早く出発すれば良いわけですから(笑)
この場合のキーポイントは駐車場が予約できるかどうかによります。羽田空港の駐車場は前もって予約が可能です。ただ注意が必要なのは「入場予定日の30日前の午前10時からでないと予約ができない」点です。詳しくは下記リンクをご確認ください。
もしこのサービスが利用したい場合は、必ず前もって新規会員登録を済ませておきましょう。僕はこれをしていなかったために、予約ができない悲劇に陥りました。登録作業をしている最中に予約がいっぱいになってしまったのです。
結構掛かるんですよ。こういった登録。事前に調べて分かっていたのに、やっちまいました(笑)
こうなると近隣の民間駐車場を利用するしかありません。参考までにリンクを貼っておきます。
結構たくさんありますよね。事前予約ができるところが殆どですので、安心して使用できます。あ、それから利用されるときは必ず無料送迎の有無を確認しましょう。場合によっては駐車場に預けてからではフライト時間に間に合わないこともありますので、必ず事前によく調べるようにしましょう。
リムジンバスを使っての移動はコストに見合った選択肢
最後は「リムジンバスを使っての移動」という選択肢です。今回僕が利用したのもこの方法でした。
理由としては大きく3つあります。
理由1. 運転をしなくて済むのでラクチン
理由2. 意外と朝早くから運行している
理由3. 低予算で移動できる
なんと言っても運転しないで済むのは良いです(笑)これって地方に住む人にとっては結構重要なんですよね。
もちろん運転が好きな方は車で行きたい方も多いと思います。
ただ今回は駐車場の予約ができませんでした。併せて帰りのことを考えてしまったんですよね。
はじめての3泊の家族旅行。しかも奥さんは2回目、娘は初めてのフライト。
これは絶対に何かありそう。帰りは多分疲れてるな〜などと考えて、今回はリムジンバスを使おう。ということになりました。
多少お金はかかりますが、高速料金は含まれているしずっと座っていられるし。
ちょっと他の料金と並べて比較してみます。
交通手段 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
電車 | 11,750円 | 在来線利用時 |
自家用車 | 8,000円 | 一般道利用時 |
リムジンバス | 18,000円 | 高速代含む |
大人2名・子供1名の往復時の金額です。
う〜ん。結構違いますね。こうしてみると一目瞭然です。
繰り返し申し上げますが、今回はフライト時間に間に合わない可能性がある為、電車の選択は外しました。車での移動は高速道路を使用すると約16,000円です。
この時我が家の大蔵省ともよく話したのですが、もし車で行くなら下道にして早く出ましょうとのこと。熟考してその選択は外しました。
やはりせっかくの旅行ですし、初めての家族揃ってのフライトですし、と色々自分に言い訳をしたわけです。自家用車や電車移動での旅行についてはまた後ほどアップすることにします。
と、まあ今回は往復ともリムジンバスでの移動にすることにしました。
さて今回は「その1」として遠隔地から空港までの移動手段とその苦労話(笑)をお届けしました。
もちろん僕の他にもたくさんの移動手段を利用されている方もおられると思います。
そんな情報があったら、ぜひ教えてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!